採血業務機能

電子カルテシステムと連携を行い、検査依頼情報の取込ができます。患者別に外来ラベル発行や、健診などの指定採取日ラベル一括発行も可能です。
その他には採血時の検体取り違えミスを防ぐ三点照合機能や、病棟採血管準備、採血統計など採血業務機能が充実しています。

主な機能：採血コメント登録、患者属性登録、整理券発行機能、患者別オーダ一覧など

必要サンプル量計算

微量検体など、測定したい項目を選択し必要サンプルを自動測定。QREXIAには検査室で必要としている機能がパッケージ化されています。

検体マスク機能

測定する分析装置項目をマスキングすることで、検査機器への測定指示を管理します。搬送ラインシステムとの連携では、検体の搬送制御も可能です。

検査結果入力画面

検査画像取り込み、再検指示、検査履歴表示、必要サンプル量計算、コメント入力、オンライン稼働状況など、1画面に機能を集約しています。また検体をすばやく検索し、目的毎に検査の進捗がわかるようになっているため、結果の登録や再検指示が行いやすい作りとなっています。

レポートビューワ

委託業者から報告されたレポートや、システムで作成した報告書の参照が可能です。検査結果入力画面からも参照できますが、ビューワ機能の場合は目的のレポートの絞込みを行い確認する事ができます。また画像形式、PDF形式どちらでも閲覧が可能になっています。

特殊検査報告書作成画面

分析装置から出力される波形情報、画像情報、測定値情報から各種報告書の作成が可能です。